試合区分:No.15928
開催期日:2024年10月20日
開始時間:15:30:00
開催場所: 筑波大学
主審:若林 謙作
副審:比嘉 竜也,山村 洋史

筑波大学 69 07 -1P- 11
21 -2P- 12
17 -3P- 15
17 -4P- 24
07 -OT- 18
-OT-
80 専修大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 黄 雄志 9 1 2 2 4 2 3 5 0 5 5 4 2 0 1 20:51
4 大和 隆将 0 0 1 0 0 0 0 3 1 0 1 0 1 0 3 14:08
5 岡川 久輝 3 0 0 1 1 1 2 1 0 1 1 0 0 1 2 14:34
6 副島 成翔 9 1 3 3 6 0 0 0 1 3 4 0 0 1 3 26:00
7 星川 開聖 7 1 3 1 6 2 2 3 0 2 2 0 0 1 1 19:05
11 北條 勇吹 DNP
13 岩下 准平 14 0 2 5 9 4 4 3 0 1 1 2 1 0 2 30:52
14 坂本 康成 13 2 7 3 5 1 5 3 1 3 4 0 0 0 0 31:34
18 天内 悠斗 4 0 0 2 4 0 0 2 0 3 3 0 0 0 0 18:30
19 間山 柊 6 0 1 2 5 2 4 1 0 1 1 0 1 0 0 20:43
25 金子 天郎 DNP
28 浅井 英矢 4 0 1 2 4 0 0 4 3 6 9 0 1 1 1 28:43
33 橋本 滉生 DNP
34 小田 悠人 DNP
41 大澤 祥貴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 0 0 0 0 00:00
合計 69 5 20 21 44 12 20 25 9 27 36 6 6 4 13 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 高橋 裕心 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:21
5 後藤 晴 DNP
6 上村 大佐 10 1 3 1 3 5 5 3 1 1 2 1 1 0 1 26:15
7 河合 海輝 4 0 0 1 5 2 4 3 1 6 7 2 1 1 0 29:11
12 市場 脩斗 19 1 4 6 15 4 4 1 3 6 9 1 1 1 2 30:10
15 佐藤 寛太 1 0 1 0 1 1 2 2 1 0 1 2 0 0 2 12:33
16 浅野 ケニー 20 2 4 4 12 6 8 0 6 13 19 0 0 0 0 45:00
18 清水 愛葉 3 1 2 0 1 0 0 2 1 0 1 0 0 0 1 8:21
23 介川 アンドレ―龍 1 0 0 0 0 1 2 2 0 0 0 2 1 0 1 10:24
28 野﨑 稜太 DNP
30 齋 達也 9 1 1 2 7 2 3 2 1 0 1 1 1 0 3 36:31
31 松野 遥弥 13 1 4 4 5 2 2 2 1 1 2 0 0 0 1 14:50
38 笠木 憂生 DNP
44 アピア パトリック眞 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 1 3:16
91 土屋 来嵐 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 80 7 19 18 49 23 30 17 17 31 48 10 5 2 13 300:00

GAME REPORT

第100回関東大学バスケットボールリーグ戦第18節、筑波大学対専修大学の一戦。前半、序盤は専修大の流れから始まる。#6上村、#16浅野の連続3Pシュートで大きくリードを奪う。しかしその後流れを変えたのは筑波大。途中出場の#4大和、#6副島、#18天内らベンチメンバーが攻守にわたる活躍で一気に流れをつかむとそのまま逆転に成功する。そのまま筑波大の流れが続き、28-23と筑波大リードで試合を折り返す。後半序盤はハイペースな試合展開となる。特に筑波大はインサイド、アウトサイド共に高確率でシュートが決まり一気に流れをつかむ。対する専修大は序盤こそ相手に流れを渡したものの#12市場、#16浅野の活躍でペースを取り戻す。62-62と同点のまま試合は延長戦へ。延長、両者ファウルがたまった状態で始まると、専修大は相手のファウルを誘うプレーでフリースローを多く獲得する。それを高確率で沈め流れをつかみ一気に点差を突き放す。対する筑波大も#7星川の3Pシュートなどで応戦したものの流れをつかめず。80-69で専修大が延長にもつれ込む激戦を制し、リーグ戦戦績を10勝8敗とした。


 第1クォーター、開始早々、専修大#12市場がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを冷静に沈め先制点を得る。中盤、筑波大は点が取れない時間帯が続いたが、途中交代で起用された#6副島、#18天内らベンチメンバーの得点で専修大に食らいつく。11-7で専修大がリードし第1クォーター終了。


 第2クォーター、序盤は筑波大のペースで進む。#14坂本、#19間山のペイントアタックで一気に逆転に成功する。対する専修大は序盤こそ筑波大の激しいディフェンスに苦戦し逆転を許してしまうものの、#16浅野、#30斎を中心に立て直す。しかしながら、その後再び筑波大に連続得点を許してしまい、28-23で筑波大がリードし前半終了。


 第3クォーター、序盤からハイペースな展開となる。特に筑波大は4ポゼッション連続でシュートを落とすことなくフィールドゴールを成功させ、専修大との点差を一気に広げる。対する専修大は序盤にターンオーバーなどのミスが重なりリードを広げられてしまうものの、#6上村や#18清水の3Pシュートが決まり流れを完全に渡さない。45-38と筑波大リードで最終クォーターへ。


 第4クォーター、専修大#31松野の連続得点で一気に1点差に。しかしその後すぐに筑波大#3黄がプルアップシュートでバスケットカウントを沈めるなど白熱した展開となる。中盤、筑波大#14坂本が3Pシュートをバスケットカウントで沈め、この試合一番の盛り上がりを見せる。終盤、専修大#12市場が土壇場でのシュートを立て続けに沈める。62-62と同点で試合は延長戦へ。


 オーバータイム、開始早々、専修大#16浅野がリバウンドでファウルをもらいフリースローを沈めると、それを皮切りに#30斎の3Pシュートなどで大きくリードを奪う。筑波大は序盤のファウルが重なり、相手のフリースローでの得点で苦しい展開となってしまう。そのまま専修大が逃げ切る形となり、80-69で専修大が勝利を収めた。


鈴木耀介