試合区分:No.15931
開催期日:2024年10月26日
開始時間:13:30:00
開催場所: 白鴎大学本キャンパス
主審:
副審:

筑波大学 75 16 -1P- 14
26 -2P- 21
18 -3P- 12
15 -4P- 09
-OT-
-OT-
56 中央大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 黄 雄志 11 3 4 1 3 0 0 2 0 2 2 1 2 0 1 25:28
4 大和 隆将 DNP
5 岡川 久輝 2 0 1 1 3 0 0 2 1 2 3 0 3 1 1 23:49
6 副島 成翔 4 0 2 2 3 0 0 2 2 3 5 0 0 1 1 16:11
7 星川 開聖 6 0 2 2 4 2 2 1 0 4 4 1 0 0 1 17:31
11 北條 勇吹 0 0 1 0 1 0 0 0 2 0 2 1 0 0 2 12:32
13 岩下 准平 21 1 6 5 8 8 10 2 2 3 5 5 1 0 1 27:28
14 坂本 康成 11 1 3 3 4 2 2 1 2 1 3 0 0 0 3 21:21
18 天内 悠斗 4 0 0 2 4 0 0 0 0 2 2 1 1 0 1 14:32
19 間山 柊 8 0 0 4 5 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 13:36
25 金子 天郎 DNP
28 浅井 英矢 8 0 1 4 6 0 0 2 1 2 3 0 1 0 1 26:24
33 橋本 滉生 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:08
34 小田 悠人 DNP
41 大澤 祥貴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 75 5 21 24 41 12 14 12 10 24 34 10 9 2 12 300:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 久岡 賢太郎 DNP
3 高山 鈴琉 8 0 3 4 4 0 1 1 1 2 3 0 0 0 2 17:30
5 石口 直 2 0 4 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 13:45
8 喜多 陸登 DNP
11 オヌ 太郎 2 0 2 1 2 0 0 1 1 0 1 0 1 0 0 13:03
13 小川 翔矢 13 2 9 3 5 1 1 4 1 4 5 0 1 0 1 27:09
15 坂口 大和 12 0 2 5 8 2 2 2 1 2 3 0 0 0 5 21:35
21 深澤 桜太 11 0 0 4 7 3 4 1 3 4 7 0 0 1 0 29:55
22 島﨑 輝 DNP
25 西村 慶太郎 0 0 1 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 22:30
33 鴫原 樹生 DNP
37 カッター 勲生 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 10:05
42 山崎 紀人 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 18:13
55 板倉 伶弥 DNP
77 宮内 柊人 8 0 5 3 8 2 6 4 6 4 10 2 1 1 3 26:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 1 00:00
合計 56 2 28 21 37 8 14 18 16 18 34 3 4 2 14 300:00

GAME REPORT

 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦第19節、筑波大学対中央大学の一戦。前半、序盤は筑波大のオールコートマンツーマンディフェンスが機能し、#13岩下の連続スティールで大きく流れを引き寄せる。しかしその後は逆に中央大がオールコートプレスで筑波大のミスを誘って点差を縮めるなど、流れが大きく変わる展開となった。42-35で筑波大がリードし試合を折り返す。後半、筑波大#13岩下が躍動する。得点だけでなくアシストでもチームを牽引。この試合20試合5アシスト5リバウンドの活躍を見せた。中央大は#15坂口、#77宮内らが果敢にペイントアタックを続け、インサイドで得点を重ねる。しかしながらアウトサイドシュートは試合を通して確率が上がらず、3Pシュートはこの試合わずか2本にとどまった。75-56で筑波大が白星を挙げ、リーグ戦戦績を5勝14敗とした。


 第1クォーター、序盤筑波大は#13岩下が連続でスティールを奪い速攻で連続得点に成功し大きくリードを奪う。対する中央大は序盤、相手のディフェンスにリズムを崩されてしまうが、その後#77宮内を中心に立て直す。終盤、中央大は筑波大のファウルを誘い、フリースローで着実に点差を縮める。16-14で筑波大がリードし第1クォーター終了。


 第2クォーター、中央大はオールコートプレスを仕掛け筑波大のミスを誘う。オフェンスでは#15坂口が1対1からのドライブで筑波大の固い守りをこじ開け得点を重ねる。対する筑波大は#13岩下が難しい体勢でのシュートを連続で沈め流れを渡さない。42-35で筑波大がリードし前半終了。


 第3クォーター、序盤はお互いに点が取れない時間帯が続き膠着状態となる。中盤になると得点が動き出す。中央大は#77宮内、筑波大は#13岩下がそれぞれ得点を牽引する。筑波大#13岩下の活躍が止まらない。得点だけでなく華麗なアシストで味方の得点を演出し、中央大との点差一気に2桁に広げる。60-47で筑波大がリードし最終クォーターへ。


 第4クォーター、序盤は再び膠着状態となる。中盤、筑波大は#18天内からのパスを受けた#19間山が冷静に沈める。その後も#19間山の活躍が続き大きくリードを広げる。対する中央大は流れを掴むべくオールコートプレスを仕掛ける。終盤、中央大は#13小川の3Pシュートなどで一時追い上げを見せたものの、筑波大の流れは止められず。75-56で筑波大が勝利を収めた。

鈴木耀介