試合区分:No.16494
開催期日:2025年6月8日
開始時間:13:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:茂泉 圭治
副審:秋葉 智,土屋 友由

早稲田大学 72 18 -1P- 17
22 -2P- 20
13 -3P- 20
19 -4P- 19
-OT-
-OT-
76 専修大学

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 南川 陸斗 DNP
8 小泉 広翔 5 0 1 2 10 1 2 2 2 7 9 7 0 0 2 40:00
9 藤山 拓翔 20 3 9 5 6 1 2 1 3 6 9 0 1 4 0 40:00
10 今村 優志 DNP
24 木佐貫 凌汰 14 0 3 7 10 0 2 2 1 2 3 2 2 0 1 40:00
26 羽鳥 景親 10 1 6 2 6 3 3 3 2 2 4 0 1 0 1 40:00
32 木村 魁斗 23 3 12 5 10 4 5 3 2 2 4 2 0 0 1 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 72 7 31 21 42 9 14 11 11 20 31 11 4 4 5 300:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 越田 伊吹 9 1 2 2 3 2 4 1 1 3 4 1 0 0 2 26:29
3 ムワンバ パトリック DNP
11 伊計 叶貴 0 0 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 7:41
12 黒島 祥太 0 0 1 0 1 0 0 4 0 5 5 2 0 0 0 13:42
13 林 龍亮 5 1 2 1 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 17:53
30 服部 晄汰 9 3 8 0 2 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 12:39
36 後藤 宙 14 1 1 4 10 3 3 1 2 11 13 1 0 0 2 29:46
38 笠木 憂生 12 1 3 4 6 1 2 3 6 4 10 5 0 0 2 33:24
44 アピア パトリック眞 14 0 0 7 10 0 0 2 3 3 6 2 0 0 4 28:21
47 古山 幸聖 13 1 3 5 9 0 0 2 1 2 3 0 0 0 3 30:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 1 0 0 0 00:00
合計 76 8 22 23 46 6 9 15 16 36 52 12 15 300:00

GAME REPORT

第65回関東大学バスケットボール新人戦5位決定戦、早稲田大学対専修大学の一戦。序盤から互いに激しいディフェンスを展開し、拮抗した展開が続いたこの試合は、前半は両者ともに強みをぶつけ合いながら一進一退の攻防を繰り広げた。早稲田大が#32木村を起点とした攻撃で主導権を握り、#9藤山や#24木佐貫が要所で得点を重ねるなど、堅実なディフェンスと速攻を武器にリードを奪う。一方、専修大も#47古山を中心に粘り強く食らいつき、前半終了時には40-37と僅差で折り返した。後半に入ると、専修大がインサイドでの強さを発揮し始め、#36後藤や#44アピアらがフィジカルを生かして着実に得点。中でも#30服部や#0越田の3Pが流れを呼び込む形となった。対する早稲田大は、交代なしの5人で試合を通して戦い抜き、終盤まで集中力を切らさず粘りを見せたが、わずかに及ばず。専修大が76-72で逃げ切り、5位の座を掴んだ。 第1クォーター、早稲田大が#32木村の3Pシュートで好スタートを切る。続けて#26羽鳥や#24木佐貫が連続得点し、一時7点のリードを奪う。専修大も#38笠木や#47古山が得点し反撃するが、序盤は早稲田大が主導権を握る展開となった。18-17の早稲田大リードで第1クォーターを終える。 第2クォーター開始直後、早稲田大が3Pの確率に苦しんだものの、#24木佐貫や#9藤山のスティールからの速攻やバスケットカウントからの3点プレーなどで得点を重ねてリズムをつかむ。一方の専修大も#47古山の果敢なドライブや#13林の得点で応戦し、一進一退の展開に。終盤には早稲田大#32木村が3Pを沈めて流れを引き寄せると、ディフェンスでも集中を切らさずリードを守り切る。前半は40-37と早稲田大がわずかにリードして折り返した。 第3クォーター、早稲田大#9藤山が連続で3Pシュートを沈め、序盤は早稲田大が流れを掴む。中盤、専修大#38笠木、#36後藤のバスケットカウントで同点に。さらに専修大は、#47古山の3Pシュートで逆転に成功。早稲田大はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、早稲田大は#32木村の3Pシュートで食らいつくも、専修大の流れを止めることができない。53-57、専修大が逆転に成功し、最終クォーターへ。 第4クォーター序盤、専修大#30服部と#0越田が連続3Pで流れを引き寄せる。早稲田大もドライブやスティールから得点を重ねて粘りを見せ、激しい点の取り合いに。中盤には早稲田大♯9藤山がオフェンスリバウンドから得点を挙げるなど、互いに譲らぬ展開が続く。最後は、専修大#0越田のドライブや#44アピアの高さを生かした得点でリードを奪う。早稲田大はファウルゲームで食らいつくも衛星に対応しリードを守り切る。最終スコア76-72で専修大が接戦を制し、5位の座を手にした。
西居 桜空